今はまってるパンは塩バターパンどーも私です
今度あるもようしに作品を出してみようと現在そこそこ大きい像のようなものを製作中でございます。
えーと一応どこまで進んでるかというと
1、企画立案 各部採寸
2、材料の調達
3、材料のおおまかなカット
4、おおまかな接着
5、大まかな形にするためスチロールカッターで削りたいけど
スチロールカッターが無いので自作⇠今ここ
6、なるべく完璧にカットしていく
7、各部修正
8、塗装
9、組立
というわけでスチロールカッターを自作してみようと思いますよー
それではお勉強ターイム
なぜスチロールカッターで発泡スチロールが切れるのか
それは先端についているニクロム線と呼ばれる電線が熱を持ちその熱で発泡スチロールを溶かしながら切断していく仕組みなんですねー
で、100均で買ったスチロールカッターが小さいので大きいのを作るんですよー
電気にはですね皆さんも一度は聞いたことがあるとおもいますが
電圧=V(ボルト)
電流=A(アンペア)
というのがあります
お外に高ーい鉄塔があるでしょそれに電線が架かってると思いますあの電線には2万ボルトの電気が流れています(怖いねー)
そして電柱に電線が繋がれていきます電柱に架かってる電線には6600ボルトの電気が流れています(鳥は大丈夫なのか)
そして電柱についている丸いゴミ箱みたいな装置で(トランスと言います)
家庭用に200ボルトや(主にエアコン用)100ボルトに(一般の電化製品用)に減圧されてやって来ます
んで100均のスチロールカッターは乾電池一本で使えるわけです
ちなみに乾電池一本の電圧は1,5ボルトです
大きいのを作りたいので頭の中であーだこーだ考えて部品を調達に行きます
まずはニクロム線1メートルで100円位
それと家にあった適当な電線
あと考えなきゃいけないのが電源ですねー
乾電池一本で使えるんだから大きくするとしても5ボルトもあれば十分じゃろということでモバイルバッテリーを用意してみました
皆さんご存じUSBで御座います(ちなみにユニバーサルシリアルバスの略でございます)USBには5ボルトの電気が流れるようになっておりましてちょうどいいじゃろということで作業開始
出来ました
それでは実験開始
しーん 切れない ニクロム線もあまり熱くなってない
そもそもなぜニクロム線が熱くなるのかと言いますと電気を通すものには電気抵抗という物がございましてニクロム線は細いうえに電気抵抗が大きいので電気を流しますと
電気が流れないよーもー熱にして発散してやるみたいな感じで熱くなるのですが
どうも線を長くしたからかどこかつぶれてるのか普通に電気を流しておるみたいですな
これを解決するには うーん電流をあげるか でもUSBは電流って上げても2.4アンペアぐらいまでしかあげれないし そんじゃ電圧を上げますか
ここでご用意したのがこちら
安定化電源という物ですこれは私が青春を費やしたラジコン用の安定化電源です
12ボルトの電気を出すことが出来ますなぜ12ボルトかと言いますと
ラジコンのバッテリーを充電するときDC充電器を使いますこの充電器は元々本物の車のバッテリーから電気を取って外でも充電ができるという物で車のバッテリーが12ボルトなので家庭でもDC充電器で充電できるように12ボルトの電気をつくるようにした
製品です
さー改造です まずはミノムシクリップという電源に挟んで使う部品が欲しいので
プロの方が行くホームセンーターへ 売ってるじゃないのUSBのスチロールカッター
なんでだめだったのかなーと考えつつミノムシクリップを購入一つ70円位
適当な線にはんだ付けして
さー実験 これでだめならパソコンの電源を改造だー
切れたーやりましたー これで次の作業に進めるぞー
作業の際は保護メガネなどの装着をお勧めします
作ってるものに関しましてはまた追ってお話します
また次回 ではではー
スポンサーリンク