はいはーい サウナに入った事が無い どーも私でーす。
なんか怖いんですよねー、暑いのが
倒れそうじゃない。普通にスーパー銭湯とかでも倒れそうなのにあんなもん無理でしょ。
でも水風呂には入ってみたい。
さてさて皆さんマスクしてますか?
蒸し暑くなってきてマスクをしてたら息苦しく
なってきませんか?
そんな時はこれ
フェイスガードです
ただあれですよ、目立ちますよ
それでは3種類作ったので見ていきましょー
材料費180円の物
材料費180円の物はこちらの材料を使います
100均の硬質カードケースA4 100円
100均のカチューシャ 100円
水道用の塩ビパイプ 70円くらい
ビス 30円位
勘のいい方なら「180円超えてるじゃねーか!このすっとこどっこい」と思いでしょう
一個作るのに全部使うわけじゃないので、まー続きを
まず硬質カードケースの周りを切ります(ハサミで切れます)
すると2つの透明の板が出来ますね。これを一つ使います、ですので実質50円です
次に塩ビパイプをカットします
これも70円しますが、実質4つ分とれるので、17円位?
マスキングテープを貼ってこの幅に切ります
どうぐは金鋸(かなのこと呼びます)で切っていきます
鋸は引いたときに切れるので引く時だけ気持ち力を入れると早く切れます(親父に教えてもらいました)
うん!しんどい 手が痛い と思い出したようにこの道具を出します
ルーターと言います これの先はいろんなものに変えれて、削ったり、磨いたり
いろんなことに使えます
こんかいは、これを装着します
切断砥石と言いまーす。砥石(やすりみたいなもの)をぐるぐるさせて削りながら
切っていくそんな感じです
それでは、スイッチオン、
切れん(また後日話しますけど、前使ったときに壊れたような気がしてた)
仕方ないので鋸で
切りました。わっかに切ってそれをまた半分に切ってます。
後はカチューシャこれは後でねじを通す穴をあけます
ここでお勉強ターイム
ねじっていろんな種類ありますよね、でも一般ピーポーが知ってたらいいのはこの二種類
タッピングビスとスクリュービスです
ご覧のとうりねじ山が荒いとか細かいとか違いがありますね
タッピングビスは下穴をあけたものに自分でねじ山を切って閉まるんです
タップを自分で切るからタッピングビスね。
利点は作業工程が簡単である事です
欠点は何本も締めると疲れる(意外と力がいる)のとねじ山が壊れやすく何回も
取り外しができない事、後硬い材質には向かないことです
続いてスクリュービスです
これはめねじと呼ばれるねじが通る場所にねじ山が切ってある所に使います
(例外もあって下穴が開いていれば力を入れて回せばねじ山が切れます。でもしんどいです)
ナットと呼ばれるものと一緒に使いますね。
利点は何回も外したりするのに強い事 硬い材質でも使える事
欠点はねじ山が切ってないと使えない事
しかーしこの欠点をカバーする道具がございます
それがこのタップ切りです
下穴をあけてこの道具をぐりぐりしますとあら不思議ねじ山が切れるじゃありませんか
ですので、硬い材質にねじ止めしたい場合はこのタップきりでタップを切ってあげますと
スクリュービスだけで固定できるようになります(本来ならナットと一緒に使う物がスクリュービスなんですがこのねじを切ったものが実施ナットになりますので、工夫次第では色んなことが出来ます)
次の価格帯の物にも使いますので4つ作っております
あけた穴にねじを通して固定して完成
ビスで止めているので角度も自由に変えれます
この価格帯はがっちり固定されてる割には頭に締め付けられる感じが無く付け心地はいいです
さー続いては
130円の物
使う材料は180円の物からカチューシャを抜いて代わりにこれを使います
3つで100円 これを一つ使います
まずゴムバンドにさっき作った塩ビパイプの部品を取り付ける穴の位置を
弟に協力してもらい位置決め
ゴムバンドは伸びるので伸ばした状態で印をつけておいてください
でも真ん中はあんまり気にしなくてもOK 後ろで止める位置を調整したら大丈夫
穴をあけるといってもカッターでちょっと切れ目を入れるだけでOK
ビスも通しておきます(この時ワッシャーを入れておいてください。ねじ買ったらついてる丸い奴です)
で組み上げていきます
この価格帯でも角度が自由に変えれますが、頭が大きいとバンドがきつくて
ちょっと痛いかも。でもフェイスガードの役目はするでしょう。多分
何でわざわざ硬い塩ビパイプや、タップを切ってねじを止めるかというと
再現性を考慮するためです
もう一個同じものを作ってくれと言われた場合作りやすいからです
まー言われませんけどwww
さーて長くなってまいりました いよいよこの価格の登場です
100円の壁
頭の中で考えました
「100円で作れるよね?」
用意するものはこちら
これだけ
まずはまた周りを切って
一つはシールド部分に
もう一つはその他部品に
まず適当な太さで二本切りますこれをバンドの部分にします
そしたら真ん中をホッチキスで止めます
そしてまた弟の頭借りて巻いてみます
ちょっと短めにして少し切ります
で端っこに穴をあけます
ゴムを通して頭にフィットするようにします
さー次は塩ビパイプで作った部品の代わりの物を作ります
塩ビパイプは4センチの物を使いましたのでこっちも4センチのわっかを作ります
でホッチキスでわっかにします
ホッチキスで止めるのは結構失敗します
でシールド部分の端っこに、わっかを固定して、バンド部分にも固定します
これで完成と思ったら問題発生
ということで真ん中に三角の部品を取り付けて角度をつけます
上の二つは角度が自由に変えれるのですがこっちは固定してしまってるので無理なんです
これをちょうどバンドのおでこの真ん中あたりにくっつけて完成です
気になるお値段はざっと計算して75円位かな(ホッチキス代は別)
100円の壁を突破しました
マスクよりは断然楽ですけどちょっと外では恥ずかしい
でも部屋の中では使えますよ
買ったら結構しますから、作ってみました
今回はこの辺で ではではー