はいはーい
なーんか忙しい
どーも私でーす
確かに普通の会社員さんとかに比べれば忙しくは無いかもしれませんが
なんか私がやれって言われることが多いんですよね最近
でまだ絶賛ラジコンのレースに向けて準備が大忙し
まだシャーシもボディも完全完成はしてないという事態
もうあと2週間しかない
さて今回は
バッテリーの話です
野球のピッチャーとキャッチャーの話
ではなく
電池の話です
ラジコンは電池で走る
電動カー
燃料で走る
エンジンカー
があります
私がやってるのは
電動カーです
昔は両方やってましたけど
エンジンカーは難しいのでやめました
電池といえば皆さん何を思い浮かべますか
普通の人は
単3電池とか単4電池
アルカリ乾電池とかマンガン電池
などを思い浮かべると思います
100均とかでも手軽に買えますし
ここでアルカリ乾電池とかマンガン電池と出てきたように
電池には種類がいっぱいあります
ちなみにアルカリ電池やマンガン電池のように
一回きりしか使えない電池は
一次電池といいます
次に
スマホやモバイルバッテリーを思い浮かべる人が多いでしょう
このバッテリーの右のほうに三角のマークの下に
Li-ion
って書いてますよね
このバッテリーの種類は
リチウムイオン電池といいます
詳しい話はよく分かりませんが
リチウムとイオンがなんやかんやして電気がなんやかんやする電池です
今の電化製品やスマホ
電動アシスト自転車なんかのバッテリーは基本これです
欠点もあります
多分大電流を取り出せないです
もしくは電圧
ちなみに上の写真の
3.8Vが電圧
2200mAhが電流です
小さいけどおそらく大電流や大電圧に耐えれない作りになってるんだと思います
次に急にラジコンの話に
ラジコンは
一気に電圧を流し電流も流す模型です
そのために
頑丈なバッテリーがいるのです
おもちゃのラジコンは乾電池でも走ります
そんなにすごいモーターを動かすわけではないからです
でラジコン
むかーしはニッカドバッテリーというバッテリーが主流でした
ニッカド電池、略すと
Ni-Cdです
略さないで言うと
特徴は
とにかく頑丈
そして安い
写真のバッテリーが一本2000円前後です
500回ぐらい充電が出来てとにかく頑丈なので
適当に使っててもまず何も起きないし燃えることもない
初心者にはもってこいの電池です
しかし欠点があります
カドミウムに毒性があります
ですので電池業界からは姿を消しつつあります
でもこの写真のバッテリーは今でも現役のレース用バッテリーとして
田宮さんからは発売され続けています
次にラジコン業界に現れた電池が
ニッケル水素バッテリーです
略すと
Ni-Mhです
有害であるカドミウムを水素に変えたバッテリーです
そしてハイパワーになってます
大体ニッカド電池は容量が2400mAhぐらいまでだったのに対し
ニッケル水素はこの写真の物のように3900mAhとか大電流を出せるものになってます
が
値段が高い
といってもそんなではない
過放電に弱い
などの弱点があります
ちなみに今はラジコン業界ではあまり使われてません
小さいラジコンでは主流ですけど
そして次にしれっと登場したのが
リフェバッテリーです
略すと
Li-Feです
略さずに言うと
リチウムフェライトバッテリーです
ここでやっとラジコン業界にも
リチウムイオンバッテリーが投入されました
1000回充電可能
高電流で充電可能(早く充電が可能)
なんか知らんけどものすごく安全
と、いい事ずくめでしたが
電圧が低い
値段がくそ高い
一本10000円です
という理由から
田宮さんしか出してないといっても過言ではないぐらいの人気でした
そして次に登場したのが
リポバッテリーです
略すと
Li-Poです
略さないと
リチウムポリマーバッテリーです
このバッテリーは
高電圧であることと
お値段がそれほど高くない
などの理由で
多くのメーカーさんから発売されています
しかし
このバッテリーは
燃えるのです
絶対というわけではないですが
取り扱いに注意しないと危ないのです
ですので
初心者向けのメーカーである
田宮さんは発売してません
何かあったら大変ですからね
会場借りてレースやって火事とか、もうそこではできなくなりますもんね
ちなみにここまで紹介してきた
充電して繰り返し使える電池は
二次電池といいます
で今のタミヤさんのレースでは
リフェしか使えないのです
しかも私が出ようと思ってるのは
リフェの方
何が言いたいのかというと
だって一本1万円ですよ
それがレース出ようと思うと
最低でも2本
欲を言えば3本いるんですよ
高いわー
まあ馬鹿だから買うんですけどw
長くなったので
今回はこの辺で
ではではー
さてあと2週間
間に合うのでしょうか?