はいはーい 好きなスープは コーンポタージュ どーも私で―す
むかーし昔家族で外食といえばここみたいなレストランで飲んだコーンポタージュが
美味しかったなーと、クルトンって何やねん時代だったなー
で今回のお話し。
私、ちょっとイライラすることがございまして、それについてお話をしたいと思うわけですよー
まず一つ目が
私、毎日だいたい同じ時間に家を出て仕事場へ向かうわけです
そして大体同じ時間に同じ交差点に差し掛かるわけです
そうするとすーっと走ってくる自転車が
すー
漕いでない
「あーあの自転車漕いでないのに勝手に走ってる」「歩道走ってる」と
皆様ご存じでしょうか?見た目は電動アシスト付自転車
でも漕がずに走ってるやつ。
その名は
モペットと呼ばれる乗り物で、昔は日本でも作られておりました
パタパタと呼ばれていました
特徴としては、ペダルでも走れるし、エンジン(今はモーター)でも走れるということ
しかしですよこのモペット
今の日本の法制度では簡単に公道は走っちゃダメなんですよ
簡単に言うと原チャリやミニバイクですね
はい皆さん、ネットショッピングで「モペット」って検索してみてください
いっぱい売ってるでしょー
そして大体サイトにはこう書かれています
これはモペットです公道は走れません
と
一応書いてはいるんです
でも走ってんですねー(私の近所で3台は見たかなー)
私有地が広ーくて移動が大変だっていう豪邸にお住まいの方や、広ーい工場なんかの移動には便利だと思います。これがほんとの使い方
でも現に、公道を走ってるやつがいるんですよ
はいここで乗ってる人の言い分を考えてみましょう。多分こうです
「駄目だとは知らなかった」「免許がいるとは知らなかった」
そして売った方の言い分はこうです
「ちゃんとサイトに駄目だって書いてます」
で、どうしてもこのモペットという乗り物じゃなきゃ嫌だという人は
原付の免許取って、ミラーつけて、前照灯付けて、後ろのライトも付けて、ナンバープレート取って、自賠責保険に入って、なんやかんやしたら
やっと公道が走れます誰も歩道とは言ってない
乗ってる方は「楽でいいや」と軽い気持ちで
売った方は「ここにちゃんと書いてるし、売れたらいいや」みたいな
乗ってる人、今までたまたま事故になってないだけで、事故を起こすと大変ですよ
もし取り締まりに会うと、免許不保持や無免許運転、などの罪に問われて
実刑判決受けると、前科が付きますよ。
軽い気持ちで乗るのはやめなさいマジで!
それにしても警察さんは何で取り締まらないんでしょうね
それでは次
そこは昔立派な紳士服屋さんでした
そこがつぶれて何十年たったでしょう
私が前を通りかかると
おじいさんやおばあさんの(おじさま、おばさまもいる)行列が
そして何の集りだろうとビルの入り口を見ると
健康食品などの文字と会社名が
勘のいい方ならお分かりかな?
そう催眠商法の集まりです
一概には言えないのかもしれませんがほぼ催眠商法です。
最初は「たまご無料で差し上げます!」とか「高級食パン無料で差し上げます」
などの広告を新聞に折り込んで宣伝します。
そしてそれを見た、失礼かもしれませんが、仕事も定年でおやめになったり
年金で暮らしてらっしゃる人なんかが
「暇だし、ただなら行ってみようかしら」って近所のおばさまやおじさまと
行くわけですよ
そして「どうぞどうぞ」と優しめのお兄ちゃんやお姉さんが建物の中にご案内
そして並べられた椅子に座って、お話しを聞きます。
そして一日目は多分本当にたまごかなんかタダでくれるんでしょう
そしてこういわれるんです「また明日も来てくださいねー」と
普段、子供はとっくに独立して家で誰ともしゃべらず、近所の方たちと
何かしゃべるぐらいの人がね
こういう所行ってねやさしい態度のお兄ちゃんやお姉ちゃんに
「また来てくださいね○○さん」「元気でいてねー」なんて言われたらね
行っちゃうんですよ、さみしさとかそういうもんで
この、コロナで密になったら危ないって言われてる時代でも
行列作って開店時間を待ってるんです
中には、本当にただの物だけもらって帰って二度と行かない人もいます
でもこうやって、催眠商法という詐欺が無くならないということは
騙される人が一定数いるということですよ
さて何で私が催眠商法に詳しいのか?ですけど
それは行ったことがあるから
まーでも何十年も前の話で
近所の料亭に(なぜか料亭)近所の人が集まってそこにおかんが行くからって
私と弟、着いていきました
最初は「はいあれあげます」「はいこれあげます」と話が進んでいきます
横には確か布団があったような
私は、「なーおっちゃん、そのコアラのぬいぐるみ頂戴やー」とかしゃべってました
そしたらその業者さんは不機嫌そうな顔に
「頂戴や―くれるってゆったやん」と私
もうだめと思ったのか私にぬいぐるみを渡すとお開きに
みんなで帰りに醤油だったかなもらって帰りましたとさ
そん時は催眠商法って知らんかったけどねwww
それから一回おかんが引っかかりそうになりましたねー
危なかった
でこのように向こうからやさしくして信頼関係を作っていって
「○○さん、足が痛いんならこの商品を」とか言って
くそ高ー健康食品とか買わされるんですよ
で最終的には何十万もするらしい健康器具や羽毛布団をね契約させれるんですよ
そして親御さんが怪しいと思ったときにはそこにもういないんですよ会社ごと
本当に商売するんならそこにどしっと何年間かいたらいいのに
まーいて2週間ぐらい
そして、だいたい同じ場所で違う業者が何回もやってくるんですよね
貸す方も分かって貸してるんでしょうかねー
それでは、もし騙されたなと思ったご自身や、お子様、不安でしょう
そういう時は、各市町村にございます
消費生活センターへご相談ください
騙された私が恥ずかしいとか、騙された私が悪いとか思ったらだめです
騙す方が悪いんです
消費生活センターの人はプロですから何かしらの解決策を出してくれると思います
業者の方も消費生活センターとか消費者庁なんかが動いてくるのは嫌なんです
一つ言いますよ
羽毛布団なんて何十万もしなくても売ってますから
どうかお気を付けください。
マジで警察は何やってんでしょうね
絶対パトロールとかで前通ってるのに
課が違うとか言ってんでしょうね
ほんと詐欺師は許せん
ん?なんでそんなに詐欺師が嫌いかって?
そんなもん騙されたことがあるからに決まってんでしょうが
電話工事、二十万とか、馬鹿か(今ならわかる)
ということで今回はこの辺で
ではではー
ほんと気をつけましょ