面白いことやって生きよう

なんか作ったり 面白いことしたり

ご無沙汰です。今回はネジのお勉強です

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はいはーい

先月、今月と体調が悪い

どーも私でーす

 

喉が痛いとコロナかもって

心配し

今月なんか熱が37.5℃あったから

(平熱35℃台)

これはとうとうコロナか?

って検査したら陰性

 

でもお腹痛いし

胸も苦しいような

 

さて

今回は唐突にネジのお話です

 

ネジ、他にもビスって言ったりしますねボルトって言ったりも

なぜネジのお話をするのかと言いますと

ラジコンにものすごい使うからです

 

別にラジコンじゃなくても

日曜大工とかちょっとしたものを固定するのにも使いますよね

 

それでは

ネジは大きく分けて2種類あるのご存知ですか?

タッピングビス

スクリュービスです

 

タッピングビスの中には木ネジ等も含みます

スクリュービスの中にはボルトも私の解釈では含みます

 

それでは実際の写真で

こちらが

スクリュービス

スクリュービス

そしてこちらが

タッピングビス

タッピングビス

これもタッピングビス




違いわかりますか?

ネジ山の細かさが違いますね。

ピッチて言います

 

そしてタッピングビスは先が尖ってますね

尖ってなくても先が細くなってます

 

一方スクリュービスは先が平らです

 

ネジというのは

このネジ山と付ける方のネジ山が

ガッチリ噛み合い摩擦力が生まれて止まる仕組みになってます

 

後びっちりかみ合うことにより中の空気を外に押し出し真空に近くなることにより

ゆるみにくくなります

 

ここでナットという部品を見てみましょう

スクリュービスと一緒に使うものです

ナット

ネジ山が刻まれてるのが分かりますか?

 

一方例えば木材にネジで何か取り付けるとしましょう

木材にねじ山はありませんよね

 

こういうときはネジ山を切る必要があるのですが

そんなことはいちいち考えませんね

そこで

木ネジはこの形をしてる訳です

二回目の登場

ネジ山を切るというのは別名タップを切るといいます

タップを切りながら締めるからタッピングビスといいます

木専用のネジは先がこんなん

 

そのためネジ山が鋭利でピッチが荒いのです

 

細かいと凄いネジ山を切るのが大変なのです

摩擦力で

 

「いい事ずくめじゃん」ってことはないんです

このタッピングビスというのは何回も取ったり付けたりすると

ネジ穴がバカになるんです

それは付けるたびにネジ山を切るからです

それとネジ山とネジ山の間に隙間ができやすくそれがだんだん広がっていくこともあります

だから一回止める分には何ら問題はなくても

何回も付けたり外したりする用途には向かないんです

 

スクリュービス

厳密にはネジを切る力はありますが

ピッチが細かいのでものすごい力がいるのと

すごい熱を持ちます

摩擦力のせいですね

 

でラジコンはといいますと

何回もネジを付けたり外したりするんです

 

そうなると前述のタッピングビスだとネジ穴が駄目になったりして

そのパーツを交換しないといけなくなります

それを防ぐため

高ーいラジコンとか

ラジコンバカはスクリュービスを使います

スクリュ―ビスはあらかじめネジ山を切ってあるものに取り付けるので

バカになりにくいです

 

 

安いキットや初心者向けにはタッピングビスが付いてます

そのほうが簡単に作れるからです

軽い力でネジを締めこめるからです

大体ラジコン一台で70本ほどネジを締めますから

 

でもスクリュービス

バカ(いい意味で)は使います

 

そのためにこういう道具を使います

 

切る道具

タップ切りと言います

これで先にねじ通すところにタップを切っておきます

 

このようにネジ一本とっても考えることはありますね

日々勉強ですよ

まだまだネジの世界は深いです

ただラジコンだとこんぐらいでOKです

 

さてなんでこんな話をしてるのか

それはラジコン復帰計画です

今年中にどっかのレースに出て

レース活動を復帰する予定です

 

ほぼ10年ぶりです

絶対に簡単ではないでしょうが

やって見ましょう

 

じゃ-今回はこのへんで

ではではー